ウミグモとアサリの貝毒に関する知識は知っておこう!

4月半ばに室見川に5歳の娘さんと奥さんを連れて潮干狩りに行った会社の後輩がいました。


その収穫を聞いてビックリ!!


小さなアサリが7~8個しか採れんかったとのこと。


聞くも涙、語るも涙とはまさにこの様なことですバイ。


このとき私が思いついたのがウミグモのこと。


ウミグモとは?




千葉県の木更津市で大漁発生してクローズアップされたのがウミグモ


無題
(画像提供:朝日新聞DIGITAL)


エイリアンのような気持ち悪い生き物で、「海の吸血鬼」と言われているのがこちらのカイヤドリウミグモ


アサリの中にいてストローのような口でアサリの体液を吸うと言う気色悪いヤツなんです。^^:


不思議なことにアサリやマテ貝には寄生するのですが、ハマグリには寄生しないそうです。


釣り人にとって興味深いのは、このウミグモの天敵と呼ばれるのがマコガレイやクロダイらしいのです。


と言うことは、マコガレイやメイタ~チヌはウミグモを常食しているとのこと。


千葉県の木更津市では、いつぞや潮干狩りのシーズン前にマコガレイを放流したとのこと。


マコガレイは博多湾では激減した魚種の一つです。
最近はメイタ~チヌの数も昔とは比較にならないほど少なくなったような気がします。


福岡市もウミグモ退治のためにマコガレイやメイタを大量に放流していただきたいものです。^^;


そうすれば、アサリもたくさん採れるし、釣り人も大喜び・・・!!(笑)


毎月安くもない市民税を払っている一市民の声に耳を傾けてもらいたいものです。


ところで、アサリをたくさん食べてお腹が痛くなっただとか下痢をした経験がある方はいませんか?


実は二枚貝には多かれ少なかれ貝毒と呼ばれる毒があることをご存知でしょうか?


私は30年ほど前に東京に転勤になったときに、アルバイターの友人の当時東京水産大学の学生さんから貝毒のことを聞いて驚いた記憶があります。


貝毒とは?




海中には毒性のあるプランクトンがいて、そのプランクトンを貝が食べることで貝の体内に蓄積するのが貝毒です。


アサリや牡蛎やホタテなどの二枚貝に多く、しかも毒性のプランクトンが発生するのは4月~5月頃の潮干狩りシーズンぐらいからなんです。


貝毒の種類は、
・アサリ毒
・記憶喪失性貝毒
・神経性貝毒
・麻痺性貝毒
・下痢性貝毒
・・・などがあります。


最悪なことに加熱しても毒性が失われることもなく、具体的な治療方法もないと言うことで、重症の場合は死亡例もあるのです。


牡蛎は英語で「R」の付かない月には食べるな!!と聞いた事がありませんか?


水温が上昇すると牡蛎は貝毒を持つことが多いからなんです。


でも、お店で販売されているアサリや牡蛎は検査を受けていますので、ご安心ください。


但し、なんでもそうですが、一度に大量に食べるのは控えた方が良いと思います。


貝毒に関しては各自治体が検査したことをホームページで公表していることが多いので、それを確認した上で潮干狩りに行かれてください。


博多湾内の潮干狩りは残念ながら、例の油流出問題で今年は諦めたほうが良いです。





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まとめ

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