メバルの煮付けとカサゴの煮付けはどちらが旨いのか?

メバルの煮つけカサゴ(アラカブ)の煮つけを食べ比べてみました。


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そもそも私たちが博多湾で釣っているメバルはクロメバルで、スーパーの鮮魚コーナーや魚屋さんではあまり姿を見かけませんし、あっても鮮度が良さそうなものはなかなかお目にかかれないのが実情です。^^;


また、アラカブに関しましても、25センチ以上ある1匹もののアラカブはかなりのお値段がついているはずです。


他人の商売を邪魔するつもりは毛頭ありませんが、海沿いの食事をするようなところで「アラカブ定食」などとしてお客さんに出されているアラカブの正体は、実は冷凍もののニュージーランド産の赤魚であることが多く、私も過去に何度かそういうものを目のあたりにし、食べて閉口したことがあります。


から揚げや煮つけにすると、赤魚も元来カサゴ科の仲間ですから不味くはないのです。



まず、頭が付いていないアラカブのから揚げや煮つけは、ほとんど赤魚であることが多いはずです。



鮮度が良いアラカブの頭を除く理由などないはずですし、頬の肉や唇の部分の肉も美味しいのに頭が付いてないことに魚が好きであれば不信感を持つはずです。



ニュージーランド産の冷凍の赤魚は頭をはねて、内臓を取り出して開きのような状態に加工しているモノと開きの状態ではなくラウンドと呼ばれる内臓を取り出した状態のものがありますが、どちらも仕入れる量にもよりますが、原価ペースでは1尾100円も致しません。


そんな胡散臭いアラカブ定食を食べて以来、外で絶対にアラカブのナントカカントカなどというものを口にしなくなりました。
(今現在ではそんなところもないとは思いますし、そう信じたいものです)




自分がよく釣る魚だから、煮たり焼いたりから揚げや刺身にしても分り得る事がたくさんあります。



回転寿司などで人気がある縁側をヒラメの縁側だと思っている方もおられるのではないかと思いますが、実はヒラメではなく、カラスガレイやオヒョウですし、回転寿司で使われているのは●装魚だらけだといっても過言ではありませんでした。(今のことは知りません)



代用魚だとか開発魚などと呼び名を変えて、マグロもタイもサーモンもイワシも、カンパチもまったく別な魚が使われていたことが多かったのです。


甘エビもアワビも赤貝もホッキ貝もヤリイカもイクラまでもが本物ではないと25年以上も前に知って以来、私は回転寿司に行かなくなりました。


今はどのような表記がされているのかも知りませんし、本物が使われているのかもしれません。^^;



更にディスカウントスーパーなどでは、今でもどうかすると8カンから10カン入りの握り寿司が398円などと言う値段で売られていますよね。


しかも、決して不味くはない。



まあ、安くて旨けりゃイチイチ文句を言う筋合いもないのですが、あまりの安さにいったい何が使われているのかが不安になります。



ところで、メバルの煮付けとカサゴの煮付けはどちらが旨いのか?と言うことでした。



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こちらがメバルの煮つけ。


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こちらがカサゴ(アラカブ)の煮付け。


カサゴ(アラカブ)は身がプリプリ、シャキシャキ・・していて非常に美味しいのですが、それ以上に身に繊細な旨みを感じて一枚上手をいくのがメバルの煮つけではないかと思います。


ただ、メバルは小骨が多いのが難点。
(魚が苦手な方はメバルの味云々以前に小骨が多い魚を口にしないはずです。)


魚が大好物の妻がメバルが大好きなはずです。(笑)


・酒蒸し
・塩焼き、
・バター焼き
・・・などどんな料理にしても旨いのがメバルです。


少なくとも、我が家ではメバルの煮付けに軍配が上がりましたが、この評価も人それぞれだと思います。


味噌汁や鍋ものにブツ切りにして入れるんだったら、おそらくメバルは身がくずれると思います。








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まとめ

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