日吉神社に行った博多の釣りバカ

博多区の花見の名所と言えば山王公園です。


お花見シーズンには多くの方が訪れますから改めて紹介するまでもないと思いますが、その敷地内に日吉神社と言うかなり大きな神社があるのをご存知でしょうか?

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こちらの日吉神社は福岡藩主が筥崎宮、住吉神社とともに三社詣にお参りしていたという由緒ある神社なのです。


入り口付近の狛犬君たちはこんな感じ。
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鳥居をくぐると、荘厳な雰囲気の佇まいが目の前に広がり、思わず唸ってしまいますバイ!!


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威風堂々とした重厚な造りです。


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屋根の曲線やデザインはおそらく腕利きの宮大工の方々が敬意をもって作られたものだと察します。


さて、神社にお参りする前に手や口を洗って身を清めるところを何と言うかご存知でしょうか?


神社でお参りをする際に手を洗い口をゆすぐところは手水舎と言います。


読み方は幾つかあって、(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)と読むのだそうですが、一番良く使われているのが「てみずしゃ」という読み方。


水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)と言う言い方もあるそうですが、「手水舎=てみずしゃ」とひとつ覚えておけば良いのではないかと思います。


こちらの日吉神社の手水舎の龍がこれまた立派で、思わず唸ってしまいます。
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多くの場合手水舎には水を司る龍神であるが置かれていますが、神社によっては河童だとか、亀だとか、うさぎだとか、ヘビなどが置かれている神社もあるのです。


手水舎での、手と口の洗い方ですが、作法が決まっていますので、この際覚えておきましょう!!

1 柄杓を右手で持って、左手を洗います。

2 今度は左手に柄杓を持ち替えて、右手を洗います。

3 再び右手に柄杓を持ち替えて左手の手の平に水を貯めてそれで口をすすぎます。
   (うがいをしたり、柄杓から直接口に水を口にするのはNGです!!)
  水を吐くときは手で口元を隠して静かに吐き出すのが礼儀です。
  この際水は絶対に飲んではいけませんよ~!!(神力を授かることが出来ません!)

4 最後に柄杓を右手に持ったまま、左手で柄杓の柄を洗って元の位置に戻します。




簡単に言うと、
左手を洗う⇒右手を洗う⇒口をすすぐ⇒元に戻すの順番で、「左右口元」と覚えておけば順序を間違えませんよ~。



更に狛犬が!
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神社の右側にも鳥居があり、お稲荷さんが祀られています。
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お稲荷さんがあると言うことは、ここは田畑の神あるいは商売繁盛の神を祀るところであると推察されます。



お稲荷さんがキツネの格好をしているのは、田畑を食い荒らす害獣を退治してくれるからだと、随分昔祖父から教わりましたし、「稲荷」という言葉から稲がいっぱいになるということで商売繁盛に繋がるとも教わりました。



西日本新聞社から出版されている昔の博多区の写真は、博多駅の裏はずっと田んぼでした。



田んぼの中にあった日吉神社が田畑の神を祀っていたのは、ある意味当然のことかもしれません。



もうすぐお花見の季節です。



ご商売されている方はもちろん、会社員やOLの方もお花見の前に日吉神社に行かれてみてはいかがでしょうか?



日常とは、ちょいと違った気分になれるはずです。



商業ビルが立ち並ぶ中、都会のオアシス的存在は、「心を洗う場所」ではないか?と思います。








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まとめ

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