博多の醤油はなぜ甘い?

博多の醤油はなぜ甘いのか?をご存知でしょうか?



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その前に、「俺は生まれてこのかた・・・・ず~っと博多あるいは福岡県から出たことがないけん分らん!!」という方もおられると思います。



基本的に博多に限らず九州の醤油は甘いとされています。



それを思い知ったのが20代後半の頃の東京転勤。



正直、醤油の塩辛さと不味さに恐れおののきました。



不味いと言う言い方には語弊があり、普段から食べ慣れていないのです。



九州に生まれ育った人にとって、関東の食の最大の障壁は醤油にあると思います。



なので、妻の実家の義母から定期的に醤油を送ってもらっていました。



ところが、逆に関東から転勤してこられた方々は、「どうしてこんなに醤油が甘いのか?」と、不思議に思う方も多いはずです。



博多の醤油が甘い理由はいくつかあります。



一つは大陸に近く砂糖が入手しやすい地理的環境にあったと言う説。



もう一つは気候が温暖なほど甘いものへの憧れと欲求が強くなると言う説。



更に、暑い時は塩分も必要ですが、甘いものを体が欲すると言う説。



どの説もなるほど~!!と思いませんか?



確かに九州の醤油の多くには砂糖などの甘味料が加えられています。



ものごころついた頃から何のためらいもなく育ってきた私達には「醤油とはこんなもんだろう??」と、思いがちですし、「これがスタンダードだろう?」と思うはずです。



でも、これが九州を出た他県や関東以北に行くと違うんです。



「食は文化である!!」とつくづく考えさせられます。



サブカルチャーなどという局地的なものではないのです。



福岡県ではどんなうどん屋さんでも「ごぼう天うど強調文少し大きい文字文字色ん」がメニューにないと、暴れ出したくなる気分にもなるはずですが、山口県のある地域を境に「ごぼう天うどん」など販売されていないのです。



博多、いや福岡県民からすれば、「ごぼう天うどんがメニューにすらないようなうどん屋などはうどん屋に非ず!!」と思うはずですが、他の都道府県は違うんです。



私は甘い醤油で育ちましたし、これからも甘い醤油を恐らく死ぬまで使い続けると思います。



生まれ育った環境で味覚も変わるんです。


話は変わりますが、25年以上も前に妻子と一緒に北海道に行った時に、小樽の北一硝子(きたいちがらす)で購入したのがこちらの 「液ダレしない ガラス醤油差し」。



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25年以上も我が家では、当たり前のように使われ続けています。



たかが醤油差しですが、されど醤油差しでもあります。



安くはないけど、耐用年数から言いますと、コスパ抜群でしょう!!??








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まとめ

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