ひな祭りのちらし寿司がピンチ!!なワケ

今日も午前中は小春日和でした。


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菜の花もところどころで見られる様になりました。



3月3日はひな祭り



残念なことに我が家に娘はおらず、当て付けのように妻はハマグリのお吸い物ちらし寿司を作るのですが、今年はどうやらちらし寿司が高くなりそうなのです。



と言うのは、ちらし寿司の主役であるイクラが昨秋高騰したが、ここへ来て更なる値上がり。



まあ、ちらし寿司の需給関係による値上がりとも言えなくはないのですが・・・・。



昨年の鮭の不漁が響いており、実は世界的にも鮭は値上がりしているのです。



チリ産の銀鮭ノルウェー産のトラウトなどと言った養殖モノも高騰しており、ロシア産の天然モノの紅鮭の仕入れ価格に切迫していると言う。



昨秋ぐらいから海産物はたいてい値上がりしています。



国産のちりめんはもちろん、インドネシア産のちりめんも高騰しています。



ご存知の方もおられるかもしれませんが、スルメイカをはじめとするイカ類も高騰しており、昨年末の松白スルメや国産・外国産のケンサキスルメのバカ高さには驚いた方もおられるかもしれません。



日本は世界で一番イカ類を食べる国なのですが、原料となるイカ類が減少し、イカの塩辛のたぐいにまで値段が上がっています。



そう言えば、博多の春の風物詩の一つであるカナギちりめん親カナギはいまだに玄界灘では全面禁漁ですし、本場の瀬戸内や淡路島でも漁獲高が激減しているようで、年々口に入らぬ状況となっています。



赤バラと呼ばれるフワフワのカナギちりめんは、もっぱら赤いプランクトンを食べるためにお腹が赤くなっていて、新鮮なモノは本当にフワフワで実に味わい深いものです。



市場に出回るやや大きめのカナギちりめんは、ヒネモノ(昨年以前に獲れたモノ)が多く、堅くてバサバサの状態です。



本当のフワフワの赤バラのカナギちりめんとはほど遠い食感と味なのです。



親カナギにしても、10年前ぐらいは100グラム150円以下が相場でしたが、現在では需給関係にもよりますが、基本的にいないので価格は高騰の一途を辿っています。



私なりの釣り人の視点から鳥瞰しても、「活きカナギに勝るエサはない!!」と思えるほど、船釣りで活きたカナギをエサにすると、ブリ、ヒラス、ヒラメ、スズキ、真鯛、チヌ、メバル、アラカブ、アコウ・・・などがバカスカ釣れる無敵のエサなのですが、活きカナギすら入手出来ないような状況になって久しいのです。(涙)



カナギは学名イカナゴで、関西方面の方は釘煮と言えばイカナゴと言うぐらい愛されている魚でもあるのです。



国産・輸入モノに限らず海産物は値上がりしています。



それでも、年に一度のひな祭りだから、高くても仕方ないと購入される方も多いはず。



市場に出回る魚介類は悲しいことに年々少なくなっていますし、可処分所得はそれに反して少なくなってもいます。



悲しいことに、今や、魚は庶民にとって高嶺の花になりつつあります。



日本列島の周囲は海なのですが、魚が減少している事実を知っておくべきではないでしょうか?













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まとめ

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