遅ればせながらやっと釣れた本物のクロダイ

(前回の記事の続き)


サーチライトが2基照らす明るい場所に移動しますと、立ち入り禁止の金網が張られているところで2本の電気ウキが漂っていましたので、そこで釣りをされている40歳ぐらいの方に「タチ(タチウオ)ですか?」とお尋ねしますと、少しイラッとした表情で、「そうなんですが、アタリがありませんね~!!」とのこと。


かなりご機嫌斜めみたいなので、それ以上は話しかけることもなく際にエサの付いたハリを落とし込んでゆっくりとジグザグに誘いをかけると明らかにセイゴと分かるアタリがあり、結構引くワリに釣れあがると、実に小さい!!(涙)


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すぐにリリースして、ハリにアオムシをつけて同じようなパターンで誘いをかけますと、再び同じぐらいのサイズが勝手にエサを食って、勝手にエラ洗いをして、勝手に逃げていきました。(苦笑)



アジゴらしきアタリは頻繁にあるんですが、真剣に釣っても仕方ないし・・・と思いつつ船が停泊しているところで、もう8時になったし納竿かな?と思いつつたっぷり余っている太目のアオムシを見ると、もう少し探ってみようという気になりました。(苦笑)


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ちょうど船が停泊している場所に近いところの護岸で、直接船が接触しないための2mぐらいの長さのクッションゴムの下をくぐらせている時に、引っ張っているイトが止まり、竿先をグイグイ・・・と曲げていきます。


この引きはセイゴでもメバルでもない!!


かなり重量感がある魚がエサを咥えてグイグイと引っ張りながら食べているのが手に伝わるのです。


釣り人の至福の瞬間です!♪♪


このポイントは、たまに30センチオーバーのタケノコメバルや春先には40センチオーバーのアイナメも中層で食ってくるポイントなので、もしかしたら・・・と、竿を跳ね上げてアワセを入れますと、・・・いきなり竿がのされました。


たいした大物はいないだろうとドラッグをフリーにしていなかったので、レバーを親指で押してドラッグを解放すると、ミチイトがグングン・・・・出て行きます!!



イトが止まったところで両軸リールのハンドルを巻きますと、更にグイグイと海底に向って魚体は逃げていきます。



あいにくタモは、20メートルぐらい離れたクルマの後部座席に組んで、入れっぱなし!!^^;



魚の引きをかわしながら、ドラッグをフリーにしてクルマのところまで魚にハリが掛かったままの状態で歩いて行き、タモを取り出してリールを巻いては、ドラッグを緩めてイトを出して、魚を弱らせてから、再びリールを巻きました。



水深が8メートルぐらいあるので、魚を浮かせるのが大変!!
(その分、面白いんですけど・・・!)



ようやく海面近くに浮き上がってきた魚は銀色で平べったくて、ヒラを打っています



目測40センチ未満のメイタです。



空気を吸わせてタモで掬いました。



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40センチはないのですが、かなり肉厚で秋のパワー全開のメイタでした。


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思えばこのサイズのメイタは、20年前ぐらいは、あるところで釣れたはしから反対側に投げ込んで一晩で数十枚も釣れていたのですが、今年はなんと本物のクロダイであるメイタが釣れたのは今回が初めてなんです。^^;



キビレは多いのですが、クロダイが年々少なくなっている様な気がするのは私だけではないと思います。



今となっては、昔みたいに簡単にメイタもなかなか釣れなくなりました。^^;



須崎埠頭や博多埠頭、中央埠頭、東浜でも釣れるのはキビレばかり・・・・。



バッカンに水を入れて、とりあえずキープしました。



タモにハリが絡んで、仕掛けを作り直して再度釣れた場所にエサのアオムシがついたハリを落としますと、再びメイタのアタリが!



先ほどよりも小さいので、タモを使わずにミチイトを持ってブリ上げました。



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30センチ程度の本ちゃんのメイタです。



バッカンにすかさず投入!



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エサを付け替えて、再び探りますと、これまでとは明らかに違うアタリが!!



マシンガンのようにエサをつついてグイグイと強引に引っ張ります。



てっきり3歳ぐらいのキビレかと思っていたら、ミチイトを持って抜き上げるとこの方でした。



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この時期の博多湾の湾奥の風物詩である23センチぐらいの、丸々と太ったメタボなクロ(メジナ)です。



この方もとりあえずキープ。


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更に、少し離れたところで明らかにメイタらしきアタリがあり、釣れたのがこの方。



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やはり、30センチ程度のメイタです。



こちらもバッカンに入れました。



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ここでちょうど9時



最初に竿を出した椅子に座ってサゴシを狙っている方の付近に戻れば、ちょうど時合いで釣れそうな気がしましたが、これ以上釣ってもたいした意味もないと思いながら納竿



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妻に釣果を報告してリリースするかどうかを聞きますと、「4匹ぐらいだったら持って帰って~!!」との返事。



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ビニールバケツで海水を汲んで、いつもクルマの中に入れているクーラーに魚を入れて帰りました。




一番驚いたのは、メイタが釣れたことではなく、妻が「メイタを持って帰って~!!!」と言ったことです。



たいていはチヌであろうと、「いらない!!」のひと言なんですが、バッカンの中にキープしていた甲斐がありました。^^;



今年やっと出会えたクロダイに私は一安心しました。



博多湾に感謝です!!



犬も歩けば、メイタに当る!!



久々にリールからイトが出ていきました!!(嬉)

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まとめ

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