魚に関する知識の記事 (1/1)

タケノコメバルの食味について

「寒さ暑さも彼岸まで!」とはよく言ったもので、朝夕が寒いほどの季節になりました。


今日も相変わらず夕方から最近良く行く長浜に行ったんですが、自転車に乗ってこられた釣り人が落とし込み釣りをしていました。^^;


落とし込み釣りの大きな弱点は先客がいると釣果がよろしくありません。


竿を出してすぐに釣れたのが博多湾の湾奥ではすっかりおなじみになったタケノコメバルです。
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ですが、その後がなかなか・・・・続きません。


で、結局2歳魚のキビレ2枚と25センチぐらいのセイゴ4本と、ここでは初めてのウロハゼとアオムシに飛びつくアジゴ数匹。
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もちろんすべてリリースです。


さて、タケノコメバルの食味については何度か記事にしましたが、旨い!と言う方とクソ不味い!という方と意見が分かれる魚のひとつです。


旨いと言う方が8割ぐらいです。


よくよく考えて見ますと、タケノコメバルを単体で料理すれば、決して不味い魚だとは思えません。


ところが、私の妻のように根魚が大好きで、メバルやアラカブやアイナメ、ハタ類の味を知っている人は、どうしてもそれらと比較してしまうんですよね~。


私自身もメバルの刺身は白身魚の刺身の中でも屈指の旨さだと思っていますが、いかんせん妻が刺身を作ろうか?と言う様な25センチオーバーのメバルは湾奥では狙って釣れるものでもありません。


タケノコメバルが釣れたときにはメバルやアラカブも釣れる機会が多く、どうしても比較されるんです。


なので、今回釣れたタケノコメバルだけを持って帰って、いろいろな料理にすればごく普通の料理でもそれなりに旨いはずです。


ところが、他にも問題があるんです。


私は際狙いをたいていやるので、メイタ~チヌ、セイゴ~スズキ、キビレ、タケノコメバル、メバル、アラカブ・・・等々はお馴染みの常連さんなのですが、メイタ~チヌ、セイゴ~スズキ、キビレ、タケノコメバルに関してはこれまでたくさん釣って沢山食べてきて、いえることは、個体によって金属の味がするモノがいると言うことなのです。


口の中にステンレスのスプーンをそのまま咥えたような感じがする個体がいるんです。^^;


しかも、その金属的な味は刺身にしても、塩焼きにしても、お煮付けにしても消えることはありません。


血抜きだとか、活け締め云々の問題ではありません。


そしてこの金属的な味を最も感じる確率が高い魚が、セイゴ~スズキ、タケノコメバルの2種類です。


厄介なことに見た目では絶対に分からないのです。


これを当たり・はずれで考えると、タケノコメバルは「はずれ」が特に多い魚で、セイゴ~スズキよりもかなりの確率で「はずれ」です。


金属的な味のおかげで、我が家ではすっかり嫌われ者の魚になってしまいました。(涙)


不思議なことにメバルやアラカブにはそれがないのです。


似たような場所にすんで、似たようなものを食べているはずなんですが、理由は不明です。


でも、この金属的な味を感じない人も案外多いみたいなのです。^^;


金属的な味を感じない方のほうが美味しく食べれて幸せのような気がします。



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まとめ

コノシロの美味しい食べ方とは?

人工島付近の河口で大量発生したコノシロが話題となりました。



私のブログをご覧頂いている方もコノシロか~!!??と、妙なため息をつかれた方も多いと思います。(笑)



コノシロは釣るのは簡単ですが、料理するのが面倒臭いことで知られる魚でもあるのです。(涙)



私は10年以上も前に博多湾で赤潮が発生した時に須崎埠頭で死んだコノシロが幅2mぐらいの帯状になって埠頭の際に浮かんで腐敗臭を放っていたのがトラウマとなり、コノシロを見るだけでいやな気分になります。^^;



須崎埠頭だけではなく、博多湾の湾奥すべてに酸欠で死んだコノシロが帯状に浮かんでいたんです。



当然、埠頭の際狙いはその時は断念しました。(涙)



コノシロが苦手な理由はそれだけではなく、料理すると、驚くほど真っ黒な内蔵にも腰を抜かしますし、小骨が多いのなんの!!



呆れるほど小骨だらけなんです



このコノシロに似て小骨だらけの魚がサッパ、有明海のエツなども小骨だらけです。



当然この手の魚は骨切りをしないと、なかなか食べれません。



義母は「空揚げにしたら美味しいよ~!」と言っていましたが、コノシロの空揚げを食べたことがないのです。^^;



妙な先入観を持ってはいけないのですが、コノシロが釣れてもすぐに海に戻します。


コノシロを美味しく食べる方法の画像がありましたので、参考にされてください。



コノシロの一夜干しは食べたことも、見たこともないです。
なんだか興味が湧きました。



骨切りをすれば美味しく食べれます。



これが、義母が言われていたコノシロの空揚げなのか~!と思いながら見ていました。


どんな魚もその魚に応じた捌き方と食べ方があるものです。



でも、コノシロ・・・・・・・・・・やはり、面倒臭い・・・かな??



私がコノシロをクーラーいっぱいに釣って帰ったら、ドアチェーンを掛けられて自宅に入れないかもしれません。(爆)




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まとめ

キビレは美味しいのか?改めて刺身と兜煮を食べてみた結果報告

昨夕釣ったキビレを妻が悪戦苦闘しながら上手に捌いてくれて、仕事から帰り風呂からあがると、キビレの刺身とお煮つけが今晩の食卓に並んでいました。
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実は、仕事している最中に妻から電話があり、「銀色のタイが背びれを立てとっちゃけど・・・まだ生きと~と?」などと言う連絡がありました。^^;


生きと~わけなかろうもん!!」と私が言いますと、「目が透き通っていて、こっちば見よ~とよ~!」などと、実にしょ~もない電話でした。(苦笑)


おっ!うまそうやん!」と私が言いますと、「トゲに刺されて刺身とお煮付け作るとに1時間半もかかったとバイ!」と妻の返事。


すまんねぇ~!大変やったやろう?」と、言いつつ妻が捌いてくれたキビレの刺身を口に入れました。
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刺身醤油にキビレの脂が広がり、ほんのりと甘みがあって実に美味しいのです。(驚!)



美味しかねぇ~!!」と刺身をバクバク・・・。



キビレの頭の部分のお煮付けが食べたい!と予め私が言っていたので、妻が兜煮を作ってくれていました。
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昨夕釣ったキビレはどうやら女の子だったらしく、真子の煮付けもありました。


それを妻と食べながら、「美味しいねぇ~!!」と、目を細める二人がいました。


でも、よくよく考えると今の時期に抱卵というのはどうなんだ?と思っていたんです。^^;


だいたい鯛科の魚は桜の花が咲く頃に産卵するはずなのです。


それが、桜鯛だとか乗っ込みチヌと言われる所以なのですが、理屈っぽく考えても9月半ばに釣ったキビレが抱卵している事実には変わりはありません。^^;


まっ、そんなこと・・・どうでも・・・よかやんね~!と、いう感じですので、深くは考えません。


ところで、メバルはどげんしたと!?」と私が尋ねますと、「そんな魚はいませんでした!あなたの記憶違いでは?」などとウスラとぼけています。^^;


メバルが大好きな妻は、独り占めしてメバルを食べようという魂胆。


だから、釣り甲斐もあるというものです。


キビレの刺身もお煮付けもかなり美味しかった!!


毎回は持って帰らんでよかけん、今度持って帰るときは30センチぐらいのほうが捌きやすいっちゃけどねぇ~!!」と妻にダメだしを食らいました。^^;


魚種もさることながら、サイズまでこっそりと指定してくる妻ですが、美味しい料理を作ってくれる妻に改めて感謝です。









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まとめ
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釣りの格言・名言に触れることで「新しい発見」もある!

釣り歴が半世紀を超えたというのに、釣りのことをまるで分っていないし、たった一種類の魚ですら完全制覇にはまるで及ばないがためにいつまでも「釣りバカ」でいられるような気が致します。



年を重ねると、天気が良い日の真昼間に釣りをしたくなくなります。^^;



暑さで自分もヘトヘトになりますし、エサの弱りも早いですし、第一釣れる魚が限られているからです。



そんなときは暇潰しを兼ねて、釣り以外の魚に関する本などを読むことも多いのです。

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魚の生態について書かれたものだとか、この魚はこうやって料理をすると旨いなどというような釣りとは本質的に関係のない本が多いです。^^;


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釣りに関しても、「○○の釣り方」などという内容ではなく、あまり関係のないような内容のものが多いのです。^^;



でも、直接的に釣りとは無関係な内容から釣りに対するモチベーションだとか、ある魚に好奇心が高まるということはこれまで多く経験してきました。



これを人に言えば「能書」となりますので、なるべく言わないようにも心掛けています。(爆)



秘すれば花です。



最近気になる釣りの格言・名言を一目見てそうだったのか!!と思ったことがあるのです。



それは上田尚さんと言う方が書かれた「釣りの裏の手」という本に書かれてある一節です。



「上り魚は岸にそひ、下り魚は中流にでる」というもの。



ここから考えられることは、下げ潮でへチを狙うのは、あまり賢明な選択ではないと言うことなのです。



実は今年の4月ぐらいに、下げも下げのド干潮近辺の潮位のときに、へチで何もアタリがなく、半ばヤケクソ気味で5~6メートル先にエサのついたハリを投げ飛ばして俗に言う「前打ち」をしたときに、際にいるはずのメバルやタケノコメバルやメイタがパタパタと釣れて驚かされたことがあったのです。^^;



その時は何かの気まぐれだったんだろう・・ぐらいにしか思っていなかったんですが、「上り魚は岸にそひ、下り魚は中流にでる」と言うたった一行の文字の羅列に、私は自分の未熟さを痛感させられましたし、新たな再発見をしました。



これまで、河口などで魚が下る時はミオ筋ややや深い場所に沿って下ることは知識としてはありましたし、反論するわけではありませんが、須崎埠頭や中央埠頭などで下げ潮の時にへチでかなりの魚を釣ったこともあります。


「上げも下げも、潮も無関係に釣れるときは釣れるし、釣れない時は何をしてもどこに行っても釣れん!!」・・・・などと、自分の腕前を棚に上げて、かなりいい加減な考え方を今でもしているんですが、改めて参考になりました。^^;


なので、この上田尚さんと言う方が書かれた「釣りの裏の手」という本を読みたくなって、アマゾンで検索しましたが、残念なことにありませんでした。


「釣りの裏の手」に書かれている格言・名言のいくつかは人によっては参考になると思います。



例えば、私もまさに同感だ!!と思うのは以下の内容。

・「釣れたうわさを釣りに行くな」

・「目が悪くなってくると指先の感じが良くなってくる」

・「糸は結び目、鈎は尖、竿は穂持が命」

・「子供と名人とは太い糸を使ふ」

・「切り上げの良い人は釣り時を知る。”もう1匹・・・”は暇つぶし」

・「一本竿にあぶれなし。一本ばりに無駄はなし」

・「糸結びが出来ぬ間は、ひとり旅は出来ぬ」

・「魚を横走りさせる人は糸を切らさぬ」

・「魚はいきえさの目玉を狙ひ、イカタコは小魚の肩に抱きつく」

・「出漁の準備にかかる前に妻君のご機嫌をうかがうことを忘れない」




すべてが言いえて妙だとか、含蓄がある内容ではなく、「真実の事実」ばかりである。


こんな内容を随分以前から言ってのけた上田尚さんという方の本を読んでみたい。


ちなみに私の釣りの座右の銘は、「犬も歩けば棒に当たる」です。(爆)


下手な釣り人の私でも防波堤や埠頭の際を歩き回れば何かが釣れる」ということですバイ!!


「犬がうろつき歩いていると、人に棒で叩かれるかもしれない」ということで、「でしゃばると災難に遭う」というネガティブな意味に捕らえている人も多いようですが、昨今では「何でも良いからやってみると思わぬ幸運に恵まれる」と言うポジティブな意味で使われていますよ~。



























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まとめ

シガテラ毒とシガテラ毒魚 イシガキダイは食べませんでした!

イシガキダイが釣れた日に、気になることがあり数人に電話をしました。


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別に釣果を自慢したいわけではありませんでしたが、博多湾でイシガキダイが釣れたことに驚いていました。


実はご存知の方もおられると思いますが、イシガキダイはシガテラ毒魚のひとつです。


なので、誰もが知る全国区のスーパーの鮮魚主任さんや元魚屋さんたちに電話で「イシガキダイば釣ったっちやけど、食べても大丈夫かいな?」と、問い合わせたのです。


結論から申しますと、「99%ぐらいは大丈夫で、あとは自己責任でよろしく!!」と言う主旨でした。(苦笑)


出ました!伝家の宝刀、自己責任です!!


私も、知人に聞かれたらこう言うしかありません。^^;


妻も見慣れない魚に、
この魚、食べれると?
この魚、美味しいと?
と、不信感ありありの様子でした。


翌日、良く行く神社に寄ってお参りしてイシガキダイが釣れたことをご報告しました。^^;
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で、お参りしてクルマの中から妻に電話をかけて、「昨日釣れたイシガキダイやけど・・・・・・、毒があるかもしれんけん、食べんほうがよかみたい・・・」と。


苦渋の決断でした。


私のこれまでの経験から40センチクラスのイシダイは最高に美味しい魚のひとつで、天然ビラメなんぞ足元にも及ばないバリウマの刺身を何度か食べたことがありますから、イシダイに近い仲間のイシガキダイも多分、恐らく、旨いのでは?と思っていましたから・・・。


でも、やはりイシガキダイはシガテラ毒を持つシガテラ毒魚のひとつです。



シガテラ毒とは?




シガテラ毒とは、サンゴ礁にいる渦鞭毛藻(ウズベンモウソウ)類と言うプランクトンを食べた魚の体内に蓄積される毒素のことです。


シガテラ毒は、沖縄や奄美等の南洋に住むカンパチ、ヒラマサ、ブリ、ウツボ、オニカマス、バラフエダイ・・・等々の食物連鎖の頂点に位置する魚で、2722グラム以上の魚に多いとされています。


実は、南洋にすむイシガキダイもシガテラ毒魚のひとつなのです。


シガテラ毒の中毒症状とは?




シガテラ毒魚を食べて起こるシガテラ中毒の症状なんですが、
・手足や口元のしびれ
・関節痛、筋肉痛
・下痢、嘔吐
・頭痛
・ドライアイスセンセーション(温度感覚異常)
・・・等々。


重症の場合は麻痺や痙攣がひどくなり昏睡状態に陥り、死に至るとされています。
(致死率は低いのですが・・・!)


最低なことに、症状が数か月~1年にも及ぶことがあるそうです。


通常は、食べてから8時間以内に発症するが、毒の含有量や摂取量によって発症時間は異なるとのこと。


シガテラ中毒の対処法とは?




本で読んだり、シガテラ毒のことが書かれているサイトを見る限り、「ドライアイスセンセーションが起きたときは病院に行きましょう!」だとか、「専門医のところに行きましょう!」などとかかれています。


しかし、シガテラ毒の対処法は確立さていないのが真実の事実です。


それなりの処置をしてくれるでしょうが、それなりだということです。


だいいち、福岡市内にシガテラ中毒の専門医など、おられるのでしょうか?



釣れた場所は博多湾の湾奥で、しかも1・37キロのイシガキダイにシガテラ毒が含まれている可能性は極めて低いのですが、私だけならともかく、妻や息子がシガテラ中毒になったことをイメージしただけで、食べる気にはなれませんでした。^^;



関係ないけど、神社の境内にある木でニイニイゼミを久しぶりにそばで見たんで、シャッターを押しました。
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福岡市内のクマゼミの大群は連日うるさくてたまりませんが、ニイニイゼミの鳴き声は風情があります。


妻の「変な魚釣ってこんでいいけん、メバル釣ってきてよ~!!」という季節感のない言葉に、クソ熱い景色を眺めながら私のボンクラな脳がドライアイスセンセーションを引き起こしています。^^;









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まとめ