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シガテラ毒とシガテラ毒魚 イシガキダイは食べませんでした!

イシガキダイが釣れた日に、気になることがあり数人に電話をしました。


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別に釣果を自慢したいわけではありませんでしたが、博多湾でイシガキダイが釣れたことに驚いていました。


実はご存知の方もおられると思いますが、イシガキダイはシガテラ毒魚のひとつです。


なので、誰もが知る全国区のスーパーの鮮魚主任さんや元魚屋さんたちに電話で「イシガキダイば釣ったっちやけど、食べても大丈夫かいな?」と、問い合わせたのです。


結論から申しますと、「99%ぐらいは大丈夫で、あとは自己責任でよろしく!!」と言う主旨でした。(苦笑)


出ました!伝家の宝刀、自己責任です!!


私も、知人に聞かれたらこう言うしかありません。^^;


妻も見慣れない魚に、
この魚、食べれると?
この魚、美味しいと?
と、不信感ありありの様子でした。


翌日、良く行く神社に寄ってお参りしてイシガキダイが釣れたことをご報告しました。^^;
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で、お参りしてクルマの中から妻に電話をかけて、「昨日釣れたイシガキダイやけど・・・・・・、毒があるかもしれんけん、食べんほうがよかみたい・・・」と。


苦渋の決断でした。


私のこれまでの経験から40センチクラスのイシダイは最高に美味しい魚のひとつで、天然ビラメなんぞ足元にも及ばないバリウマの刺身を何度か食べたことがありますから、イシダイに近い仲間のイシガキダイも多分、恐らく、旨いのでは?と思っていましたから・・・。


でも、やはりイシガキダイはシガテラ毒を持つシガテラ毒魚のひとつです。



シガテラ毒とは?




シガテラ毒とは、サンゴ礁にいる渦鞭毛藻(ウズベンモウソウ)類と言うプランクトンを食べた魚の体内に蓄積される毒素のことです。


シガテラ毒は、沖縄や奄美等の南洋に住むカンパチ、ヒラマサ、ブリ、ウツボ、オニカマス、バラフエダイ・・・等々の食物連鎖の頂点に位置する魚で、2722グラム以上の魚に多いとされています。


実は、南洋にすむイシガキダイもシガテラ毒魚のひとつなのです。


シガテラ毒の中毒症状とは?




シガテラ毒魚を食べて起こるシガテラ中毒の症状なんですが、
・手足や口元のしびれ
・関節痛、筋肉痛
・下痢、嘔吐
・頭痛
・ドライアイスセンセーション(温度感覚異常)
・・・等々。


重症の場合は麻痺や痙攣がひどくなり昏睡状態に陥り、死に至るとされています。
(致死率は低いのですが・・・!)


最低なことに、症状が数か月~1年にも及ぶことがあるそうです。


通常は、食べてから8時間以内に発症するが、毒の含有量や摂取量によって発症時間は異なるとのこと。


シガテラ中毒の対処法とは?




本で読んだり、シガテラ毒のことが書かれているサイトを見る限り、「ドライアイスセンセーションが起きたときは病院に行きましょう!」だとか、「専門医のところに行きましょう!」などとかかれています。


しかし、シガテラ毒の対処法は確立さていないのが真実の事実です。


それなりの処置をしてくれるでしょうが、それなりだということです。


だいいち、福岡市内にシガテラ中毒の専門医など、おられるのでしょうか?



釣れた場所は博多湾の湾奥で、しかも1・37キロのイシガキダイにシガテラ毒が含まれている可能性は極めて低いのですが、私だけならともかく、妻や息子がシガテラ中毒になったことをイメージしただけで、食べる気にはなれませんでした。^^;



関係ないけど、神社の境内にある木でニイニイゼミを久しぶりにそばで見たんで、シャッターを押しました。
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福岡市内のクマゼミの大群は連日うるさくてたまりませんが、ニイニイゼミの鳴き声は風情があります。


妻の「変な魚釣ってこんでいいけん、メバル釣ってきてよ~!!」という季節感のない言葉に、クソ熱い景色を眺めながら私のボンクラな脳がドライアイスセンセーションを引き起こしています。^^;









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まとめ