ボウズは人を哲学者にはしない!釣りの諺再考

長浜のポイントでガンクロで使われている怪しい?(苦笑)ソフトワームを使ってみました。


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ガンクロゲームとは「岸壁クロダイゲーム」の略称で、岸壁でシーバスなどのルアータックルでソフトワームをエサにして釣る釣り方だそうです。


要は落とし込み釣りのタックルをソルトルアー用のタックルに置き換えて、エサをソフトワームにしただけの釣り方です。


わざわざ命名するほどのものなのでしょうか?


好奇心旺盛な私は逆パターんで、従来のタックルや仕掛けをそのままで、エサだけ評判のソフトワームを使ってみたのです。
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カニにせまる食いっぷり!!と言うことは、本物の岩ガニよりも釣れなくて当然とも解釈できます。


しかも、本物の岩ガニは自分で採ればタダですし、買っても1匹20~25円ぐらいなのに対し、こちらは10匹入りで税抜き580円。


で、使ってみたら・・・・。


全くアタリの「ア」の字もない!!


ちきしょうめ!とブツブツ言っても釣れないものは釣れない。


ハリを外してこちらを刺した。
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だが、活きたアオムシですら反応なし。


アタリすらないのである。


年間を通じてこういう時が少なからずあるのですが、今日は活きの良いアオムシをエサにしても無反応な日なのです。


極寒の2月~3月の博多湾ならまだしも、8月の博多湾でこのようなことになろうとは!


よほど海表層の水温が高いと推察します。


「老人と海」で知られるアーネスト・へミングウェイは、「釣れない時は魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」などと言う言葉を残しましたし、「ボウズは釣り人を哲学者にしてくれる」との諺もあります。


凡夫は哲学者などにならなくて良いから、せめてアタリぐらいは欲しいものです。^^;


こちらの中国の諺はご存知なはずです。

・一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
・三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
・八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
・永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。




この諺を作った人は酒乱なのか?とも思うし、
よほど伴侶に恵まれなかったのか幸せな結婚生活がたったの3日とは!!(爆)
豚を殺すなんて・・・そこまでして食べなくてもよかバイ!!


これと似た内容の諺もある。

「一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい。」
「一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。」
「一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。」
「一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。」
「一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。」  





この諺も個人的はどうなんだ?とも思う。


床屋に行ったら幸福になれるのか?私は少なくとも58年間、床屋に行って幸福感を感じたことはたったの一度もない。^^;


こちらの諺も結婚は1週間しか幸せでないと説いているが不幸な御仁が作った諺だと思う。


どちらもあまりに「釣り」を美化し過ぎた内容です。


永遠にバカになりたかったら釣りを覚えなさい!のほうが説得力があると思うのは私だけ?


考えても見ていただきたい。
あと2年で還暦を迎えようとしているジジイがこんなもんハリに刺して遊んでいるんだよね~!
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私の両親は既に他界したので、今更いいんだけど、釣りをしない方やルアーフィッシングをしない方からすれば、こんなもんをハリに刺してワクワク・ドキドキしている息子を見たら「何か悩み事でもあるのか?」 と言われても仕方ない。


妻にこのカニのソフトワームを見せたら、「これ、食べれると?」などという愚問が返ってきました。(汗)


北朝鮮からミサイルが飛んできて食べものがなくなっても、俺は絶対にこれは食わん!!と謹んで申し上げたい。





  


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まとめ